4月3日 晴

名古屋地下街の小さな本屋で、『en-taxi』を久しぶりに買う。特集は「赤い非望―プロレタリア文学再読」とあり、それにはさして食指が動かなかったのだが、「坪内祐三・対談3連発」として、対談相手にはリリー・フランキー、菊地成孔、湯浅学の名前があり、それに惹かれて手にとった。『レコードコレクターズ別冊 ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』も出ていた。即買。
仕事の合間に『en-taxi』を読む。特集の「プロレタリア文学再読」に、福田和也が佐多稲子について書いていた。この文章がよかった。福田和也はポートレイトが上手い。
さっきとは違う地下街の本屋で、高橋秀実『トラウマの国ニッポン』(新潮文庫)。著者は知らない人だが、帯に養老孟司の推薦文が載っていた。解説も養老孟司。ペラペラと立ち読みして、買うことにする。中央公論社の村上春樹翻訳ライブラリーから『私たちの隣人、レイモンド・カーヴァー』が出ていた。同時代の作家によるカーヴァーのメモリアル。アメリカつながりで、前から読もうか迷っていた越智道雄・町山智浩『オバマ・ショック』(集英社新書)も買う。
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by daiouika1967 | 2009-04-04 19:47 | 日記  

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