5月3日 晴

人の死は途方もない、というか、どこまでも無意味で、誰かが死んだと知らされてもただ呆然とするしかなく、おれはいつもそのこと自体には何の感情も抱けないのだが、ただ決定的な別れだけが悲しい。
でも、別離の悲しさは、しばらくの間、この喪の期間を過ぎれば、きっとすっかり忘れてしまうはずで、そうか、それだけのことか、とおれは思う。
「30分泣いた」というリアリティ。それ以上に費やす言葉は、たぶん、ただの嘘でしかない。
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by daiouika1967 | 2009-05-03 10:20 | 日記  

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