4/18(月) 晴

先週辺りからダイエットをしている。誕生日をすぎて、空気がぬるんでくると、毎年たいていダイエットを始める。冬のあいだに蓄えられた贅肉を落としたい、と生理的な欲求が起こるのかもしれない。
おれのダイエット方法はごくシンプルである。食べる量を減らす、特に炭水化物を減らす、それだけだ。それで覿面に効果がある。
ダイエット中は、つねに空腹で、だから何を食っても美味しい。食事が日々の楽しみになる。毎日美味しいものを食べられる、という快楽が、ダイエットを持続する強い動機づけになる。
炭水化物をあまり摂らず、ひじきやがんもやきのこのようなものばかり食べているせいか、うんこがもりもり出る。一日食べたものが、翌日にはすべてきれいに排泄されるような感じがして、身が軽くなったような心地がする。
ただ、血糖値が下がるせいか、唐突に強烈な眠気に襲われたり、歩いているとき徐々に歩行速度が落ちていったり、パソコンの画面に向かってフリーズしてしまったりすることがある。そんなときは、飴かガムを口に入れると、とりあえず体機能が回復する。その回復も一気にわかりやすく回復するので、なかなかその体感がおもしろい。
夜遅く食べるのはよくない、ということで、ダイエットを始めてからは、妻に夜食べるための弁当を拵えてもらっている。具沢山のひじきは作り置きしておいて毎日、それにきのこや肉の炒め物とサラダ、あとはインスタントのしじみの味噌汁なんかがつく。
おれのダイエットの主目的は痩身ではなく、体を整えることにある。だが、贅肉が落ちてルックスがシュッとするのは、それはそれでナルチズムが満たされる。
さて、いつまでつづけて、何キロ落ちるだろうか。スタート時は74.5kg。数値目標を自分に課す等ということをする気はないので、過程が楽しいと思える限界まで続けるだけである。

『考える人 2010年春号』は、「はじめて読む聖書」特集。執筆陣がよかったので、購入して読んだ(いつも雑誌は図書館で読みたい記事だけを読むのだが)。田川建三、内田樹、池澤夏樹、秋吉輝雄、吉本隆明、橋本治らへの長目のインタビュー。コメントの人選も、いちいち名前を羅列するのはめんどうなのでやめておくが、とても充実している。
田川建三が、イエスの言動には、当時にしては「神」ということばが極端に少ない、と語っていた。何か目から鱗の指摘だった。彼の新約聖書をめぐる著作を読んでみたくなった。
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by daiouika1967 | 2010-04-20 22:34 | 日記  

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