10月10日

3連休最終日。外は晴れて、一年のうちでも数日あるかないかの最高に気持ちのいい陽気だ。今日体育の日は毎年、ここいら界隈の地域の祭りがある。子供らが獅子舞の獅子を担いで、町内を練り歩く。「元気を出して、わっしょい。わっしょい」とのコール&レスポンスな掛け声。練り歩いた後は、宿と呼ばれる家に集まると、そこで菓子袋がもらえる。おれの子供の頃から、連綿とつづいている。
午前中、部屋でぼおっとしていたら、近所の神社から、太鼓の音が聞こえてきた。妻が部屋に入って来て、「太鼓の音が聞こえる!見に行こ!」と言うので、散歩がてら、ぶらぶらと出かけた。上下ジャージの油断しきった格好のまま、神社に向かう。しかし、現場に着くと、ちょうど太鼓は終わってしまった。散歩がてらのことだから、さして残念でもない。コンビニに寄って、昼飯の焼きそばを買って、すぐに家に帰った。

午後は部屋にこもり、窓辺からさしこむうららかな陽光のなかで、読書をした。時々眠たくなると、床に寝転んで、瞼に赤い光を感じながら、うつらうつらとまどろんだ。気持ちがいい。ずっとyoutubeでバッハを流していた。

生松敬三・木田元・伊東俊太郎・岩田靖夫編『概念と歴史がわかる西洋哲学小事典』(ちくま学芸文庫)を読み継ぐ。
93.デカルト
94.機械論的自然観
95.物心二元論
96.デカルト『方法序説』
97.感情論
98.パスカル
99.科学と信仰
100.パスカル『パンセ』
101.ホッブス
102.機械論的社会観
103.スピノザ
104.近世の汎神論
105.スピノザ『エチカ』
106.ライプニッツ
107.ライプニッツ『モナドロジー』
108.ヴィーコ
109.力学的自然観
110.近世物理学の成立
111.学会の成立
Ⅲ18世紀啓蒙
112.認識論
113.ジョン・ロック
114.社会契約論
115.近代の宗教論
116.バークリ
117.ヒューム
118.アダム・スミス
119.フランス啓蒙
120.モンテスキューとヴォルテール
121.感覚論
122.機械論的唯物論
123.ディドロ
124.『百科全書』
125.ジャン・ジャック・ルソー
126.自然にしたがえ
127.ドイツ啓蒙
128.啓蒙の裏面
Ⅳドイツ観念論
129.ドイツ観念論
130.カント
131.カント『純粋理性批判』
132.カント『実践理性批判』
133.カント『判断力批判』
134.フィヒテ
135.シェリング
136.ロマン主義の哲学
137.ゲーテ
138.ヘーゲル
139.弁証法
140.ヘーゲル『精神現象学』
141.ヘーゲル『法哲学』
Ⅴヘーゲル以後
142.ヘーゲル学派の解体
143.コント―実証主義
144.ショーペンハウアー
145.フォイエルバッハ
146.キルケゴール
147.マルクス
148.マルクス『経済手稿』
149.マルクス『資本論』
150.エンゲルス
151.弁証法的唯物論
152.功利主義
153.ジョン・スチュアート・ミル
154.進化論
155.科学主義とその反動
156.ニーチェ
157.ニヒリズム
158.ニーチェ『ツァラトゥストラ』
第4部 現代の哲学
159.新カント派
160.社会科学方法論
161.生の哲学
162.ベルグソン
163.ウナムーノとオルテガ
164.マッハ主義
165.レーニン
166.パース
167.プラグマティズム
168.フッサール―現象学
169.フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』
170.フロイト―精神分析
171.クローチェ
172.記号論理学の展開
173.ラッセル
174.ウィトゲンシュタイン
175.ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
176.ウィトゲンシュタイン『哲学的探求』
177.ウィーン学団と論理実証主義
178.分析哲学
179.シンボルの哲学
180.ルカーチ
181.フランクフルト学派
182.マックス・シェーラー―哲学的人間学
183.ホワイトヘッド―有機体の哲学
184.ハイデガー
185.ハイデガー『存在と時間』
186.ヤスパース
187.ヤスパース『哲学』
188.現代の宗教思想
189.サルトル
190.メルロ=ポンティ
191.構造主義
192.システム哲学

6時過ぎに読了し、夜はまたうつらうつらまどろんだり、テレビを眺めたり、赤瀬川源平『純文学の素』(ちくま文庫)を読んだりして、けっきょく2時まで起きていた。
赤瀬川源平『純文学の素』は、赤瀬川源平がちょうど尾辻克彦名義で小説を書き始めたその同時期に書かれている(本の発売は1982年。ymoの散会した年だ)。末井昭編集の『ウィークエンド・スーパー』というエロ雑誌に「自宅で出来るルポ」というタイトルで連載されていたエッセイがもとになっている。文庫解説で久住昌之が書いているように、読んでいると読んでいる間連綿とおもしろいので、「時々活字の中で眠たくなったりする。それはすごく心地良い眠気だ」。176ページ読み進む。
鼻炎のアレルギーがひどい状態だったが、それでも今日はものすごく心地良く過ごした一日だった。
[PR]

by daiouika1967 | 2011-10-11 23:20 | 日記  

<< 10月11日 10月9日 >>