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6月29日 (日) 雨

終日雨。しとしとと降りつのる。
9時過ぎに起きて、出自宅をして、妻といっしょに家を出た。いつもの公園への散歩である。雨が降っていても欠かさない習慣となった。とくにふたりで申し合わせるでもなく、当たり前のように毎週通っている。
公園の片隅には祭壇があって、妻はいつもそこに蝋燭を灯して、賽銭箱に小銭を投げて、手を合わせている。妻は神仏と相性よく育ってきたらしいので、そうして信仰の形をとっていれば、彼女なりのご利益があるのかもしれない。おれは、面倒なので手を合わせることはしないが、神域の神韻とした静けさのなかに立つのは好きなので、妻と付き合っているとなかなか愉しい。
朝飯を抜いたので、腹が減った。中村区役所の駅まで歩いて、そこから地下鉄に乗り、久屋大通まで行った。セントラルパークの地下にある<さんるーむ>で、ランチを食べた。それから、ABCマートに行き、妻に靴を買ってもらう。ケーキを買って、家に帰ると、もう1時を回っていた。

午後はDVDで映画を二本。『ミス・ポター』『ラスト・キング・オブ・スコットランド』。『ミス・ポター』はピーター・ラビットの原作者、ビアトリクス・ポターの肖像を描いた映画。1902年の英国、ヴィクトリア朝時代の家族関係に興味を惹かれた。『ラスト・キング・オブ・スコットランド』は、「1970年代にウガンダで独裁政治を敷いたイディ・アミンが、大統領に就いてから独裁者へとなるまでを、主治医となった若きスコットランド人の目を通して描いた作品」(wiki)。映画としては、描写の視点が凡庸であり、また余分な場面が多いのとで、ちょっとかったるい作品なのだが、歴史的な興味は惹かれて、それでおもしろく観とおすことができた。

録画しておいた「たかじんのそこまで言って委員会」を観て、Wiiマリオカートで遊び、「K-1」を観て、2時頃就寝した。
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by daiouika1967 | 2008-06-30 07:48 | 日記  

6月28日 (土) 曇、夜になって雨

夏目漱石週間”、昨日に続いて『吾輩は猫である』、今日は後半半分を読む。
以下は、高橋英男の解説からの引用。
《人間に人間的会話、思索、観察をさせるのではいかにもありふれている。それではたちまち人間的限界に突き当たってしまう。これに対し人間ではないものに託して語らせ、行動させれば、易々と人間的限界を超えることができる。本来はそこに、最高権力者であり、最高な透明な視力の所有者であるような神の出現理由があったのだ。しかし神には神の超越的特性がまつわるという逆の意味での不自由さが避けられないとすれば、それに代わって斜にずらせた、柔軟な限界突破の方法が浮かびあがってこよう。「猫」は、漱石が、人間的言語によって何か人間的なものから踏み外していくことを可能とする方法として、文学の中に導き入れられた。猫を語り手としたことで、漱石が、しばしば抑制の枠を超えてしまうあの豊穣な言語をものにできたのだろうか。それとも内に溢れだしてきた言語に、許容さるべき過剰であることの理由づけを与える存在として、猫が喚び出されたのだろうか。おそらくそのどちらもが漱石の『吾輩は猫である』を成立させた秘められた動機をなしていたことだろう。》

次いで、午後、夏目房之助『漱石の孫』(新潮文庫)を読む。
漫画家、漫画評論家の夏目房之助が、「漱石の孫」という立場からくる自意識の葛藤をどう乗り越えていったか、という、夏目房之助のバイオグラフィーのようなものか。

<三省堂>に寄り、泉麻人『シェーの時代 ―「おそ松くん」と昭和のこども社会』(文春新書)、蓮見重彦『映画崩壊前夜』(青土社)を買う。

夜は、録画してあったテレビ番組(「チェンジ」「おせん」「ダウンタウンDX」)を見たり、Wii「マリオカート」をやって遊んだ。
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by daiouika1967 | 2008-06-30 07:46 | 日記  

6月27日 (金) 曇ときどき晴

ここ数日、朝、6時になると、Pが起しにくる。なぜか、6時きっかりである。起し方も乱暴だ。体の上をのしのし歩き回る。猫など軽いものだといっても、猫の足の裏は小さいから、そこに奴の全体重がかかると、かなり痛い。それでも遠慮してゆっくり歩いている分には、まだ我慢もできるのだが、時によって、助走をつけて飛び乗ってくることがある。思わずグフッと呻きが漏れる。今日は、助走をつけてみぞおち辺りに飛び乗ってきて、そのまま脚の方へ駆け抜けていった。一気に目が覚まされ、それでも、不思議にあまり不機嫌な気分にはならない。同じことを人間がやったら、殺意を感じるところだ。餌をやってから、二度寝した。

夏目漱石週間”、今日は『吾輩は猫である』。文庫で500ページほどあるので、二日に分けて読むことにする。今日は(7)の章、282ページまで進んだ。
語り手の視点が猫だというのは、小説の便宜的なものでしかないのだろう、と、読む前は何となくそう決めつけていたのだが、猫の実質が彷彿とするような描写も多く、猫が猫としてしっかり描き出されていることはすこし意外な気がした。

長谷川宏『ことばをめぐる哲学の冒険』(毎日新聞社)、第三章「亡霊」、第四章「平和」、第五章「旅」を読み、読了する。

<ブックオフ>に寄り、夏目漱石『漱石日記』(平岡敏夫編)、『思い出す事など』、『漱石書簡集』(三好行雄編)(岩波文庫)、夏目房之助『漱石の孫』(新潮文庫)を買う。

夜は、DVDで映画2本観た。
一本目は『猫のミヌース』。主人公は、なぜか人間の女の子になってしまった猫のミヌース。もともと猫だから犬を見ると木に登ったり、屋根を歩き回ったりと、行動が猫っぽい。可愛い。ミヌースの仲間の猫たちも多勢登場して、にゃあにゃあと活躍する。可愛い。物語はたわいもないのだが、妻と「可愛い可愛い」と目尻を下げているうちに終わってしまった。
二本目は『パルス』。黒沢清監督『回路』のハリウッドリメイク版だ。観る前から予想はしていたが、やはり『回路』の方が映画として数段上等なものだった。『回路』では、作品全体を貫いて、「死と孤独を越えて生きるとはどういったことか」という大テーマについて強度の思考がある。しかし、このリメイク版では、筋立てを分かりやすくすることに拘泥した結果、単なる化け物映画に堕していた。いや、おれは「単なる化け物映画」も決して嫌いではないのだが、『回路』と比較するとつい苦情が言いたくなってしまう。
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by daiouika1967 | 2008-06-28 09:20 | 日記  

6月26日 (木) 曇ときどき晴

天気予報で、降水確率80%とあったのだが、けっきょく雨は降り出さず、しかしものすごく蒸し暑くなった。それでも夜になると、湿度は高いものの、気温は下がって、風も涼しく吹きわたるのだった。

夏目漱石週間”、今日は4日目。『それから』
筒井ともみ脚本、森田芳光監督、松田優作主演で映画化された作品で、おれは松田優作のファンなのでこの映画は数回繰り返し観ている。主人公の代助は、だからおれの脳内では松田優作の姿をとっている。
これで、『三四郎』『それから』『門』の三部作は読み了えたことになる。

<三省堂>で、『行人』『我輩は猫である』『坊ちゃん』(岩波文庫)を買って帰った。

夜、DVDでウェス・アンダーソン監督『天才マックスの世界』を観た。この間始めてみたウェス・アンダーソン映画『ライフ・アクアティック』で、彼のテイストは分かっている。今回は、すんなりと作品の世界に入っていけた。突き放しつつ、温かい眼差しを注ぐ、カート・ヴォネガットの小説のようなテイスト。
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by daiouika1967 | 2008-06-27 09:31 | 日記  

6月25日 (水) 晴のち曇

今日も湿度のあまりない涼しい天気だった。朝、窓を開けると、日曜に植えたプランターから小さな芽がいっせいに出ていた。種を撒いて3日目の発芽である。この調子だと食べごろになるのも同じような時期になるだろう。食べるのに追われるような予感がする。

夏目漱石週間”、3日目の今日は、『三四郎』を読んだ。
雑然とした用事(仕事だが)の合間に読んでいたせいか、読んでいてもうひとつ焦点が定まりにくかった。この小説では、主人公は大学の入りたての青年である。小説は三人称で書かれているが、漱石は主人公である青年、三四郎の一人称の視点に沿って叙述を進めていく。三四郎が未熟で不定形な分、三四郎の在りように忠実な叙述もまた、明確な像を結ぶことのない、散乱した印象のものになるということなのかもしれない。

仕事で会ったのは、体臭の強いデブ社長。「体臭が強い」といっても、汗臭いわけではなく、全身からマンゴーのようなフルーティーな匂いを発散させている。そういう香水なのか。香水などをふるタイプには見えなかったのだが。「マンゴー臭いですね」とも言えず、釈然としないまま過ぎた。

夜、Wii「マリオカート」。一時間で終えようと思っていたら、妻も参戦してきたので、つい3時間やってしまう。終わって、眠る時、目を瞑るとサーキットを走行しているような感覚の残像が浮かんでくる。やはり、1時間程度にとどめておいた方がよい。
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by daiouika1967 | 2008-06-26 08:46 | 日記  

6月24日 (火) 晴

ひさしぶりに湿度の低い、爽やかな天気になった。

夏目漱石週間”、今日は、『門』を読んだ。
不幸で暗いラブストーリー。読み終えて反芻していると、なぜか、フィッシュマンズの「ベイビー・ブルー」が頭の中に流れてきた。
恋愛の行く末をそのまま辿っていけば、ふたりきりの閉じた世界に行き着く。雑然と賑やかな世間とは隔絶された、ふたりきりの寂しい、深い世界だ。

《宗助と御米とは仲の好い夫婦に違なかった。一所になってから今日まで六年ほどの長い月日をまだ半日も気不味く暮らした事はなかった。言逆いに顔を赤らめ合った試はなおなかった。二人は呉服屋の反物を買って着た。米屋から米を取って食った。けれどもその他には一般の社会に待つところの極めて少ない人間であった。彼らは、日常の必要品を供給する以上の意味において、社会の存在を殆ど認めていなかった。彼らに取って絶対に必要なものは御互だけで、その御互だけが、彼らにはまた充分であった。彼らは山の中にいる心を抱いて、都会に住んでいた。(中略)
御互が御互に飽きるの、物足りなくなるのという心は微塵も起こらなかったけれども、御互の頭に受け入れる生活の内容には、刺激に乏しい或物が潜んでいるような鈍い訴があった。それにもかかわらず、彼らが毎日同じ判を同じ胸に押して、長の月日を倦まず渡って来たのは、彼らが始から一般の社会に興味を失っていたためではなかった。社会の方で彼らを二人ぎりに切り詰めて、その二人に冷ややかな背を向けた結果に外ならなかった。外に向かって生長する余地を見出し得なかった二人は、内に向かって深く延び始めたのである。彼らの生活は広さを失うと同時に、深さを増して来た。彼らは六年の間世間に散漫な交渉を求めなかった代りに、同じ六年の歳月を挙げて、互の胸を掘り出した。彼らの命は、いつの間にか互の底にまで喰い入った。二人は世間から見れば依然として二人であった。けれども互からいえば、道義上切り離す事の出来ない一つの有機体になった。》


長谷川宏『ことばをめぐる哲学の冒険』(毎日新聞社)を読み始める。
各章に主題を掲げ、その主題をめぐる小説や哲学のことばが引かれ、その引用を解説するという形で主題が展開される。
第一章「愛」、第二章「誕生」を読んだ。

<三省堂>で、夏目漱石『それから』『三四郎』(岩波文庫)を買う。
<新星堂>で、レナ・マシャード『ハワイアン・ソングバード』、グールド『バッハ:ゴルドベルク変奏曲』、理非ター『バッハ:マタイ受難曲(抜粋)』を買う。

夜、DVDで、昨日に引き続き、三池崇監督作品、哀川翔主演の『太陽の傷』を観た。三池作品にありがちな派手なケレン味のない抑制の効いた演出で、CGもなく、ワンシーンワンカットでじっくり撮影されている。暴力は痛々しい。殺人は索漠とした苦味に満ちている。主人公が感じている抑えようのない怒りや不安といった不穏な感情が生々しく伝わってくる。最後の場面でしっかりカタルシスは用意されているのだが、見ている最中はとてもいやぁな気分にしてもらえる。
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by daiouika1967 | 2008-06-25 19:54 | 日記  

6月23日 (月) 曇

今週は、おれ的に“夏目漱石週間”と決める。今日は、『こころ』を読んだ。漱石はどれを読んでどれを読んでいないか、自分でもよく分からなくなっている。おれがよく読んできた批評家のほとんどが漱石論を書いており(吉本隆明、江藤淳、蓮見重彦、柄谷行人ら)、だから筋立てや読みどころはだいたい頭に入っているのだが、しかしどの作品を実際に読んでいるのか分からない。

『こころ』、名調子で、ぐんぐん惹きこまれる。
それにしても、明治に書かれた明治の小説が、隔世の現代に生きるおれに、なぜこうも切実に訴えかけてくるのだろうか。
不思議に思える。
明治と現代とはどんなふうに繋がっているのか、『こころ』で展開された世界はおれが生きるいまここの世界とどんなふうに通じ合っているのだろうか。

音読するようにゆったりしたペースで読んだ。小説の文庫本の場合、おれが読む速度は、だいたい一時間に80ページから120ページの間である。それを、時速60ページの遅読で読んだ。

夕刻、つげ義春『蟻地獄・枯野の宿』(新潮文庫)を読んだ。

夜、DVDで三池崇監督『クローズzero』を観た。学園ヤンキー抗争物。へたれやくざ役のやべきょうすけがいい味出してる。最近、ダメ人間が愛らしく描かれていると、主人公よりもそちらに感情移入するようになった。「愛すべきダメ人間」の路線を目指すか?
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by daiouika1967 | 2008-06-24 19:34 | 日記  

6月22日 (日) 曇ときどき雨

プランターに石を敷き、土を入れて、種を撒く。きゅうり、ベビーリーフ数種、ほうれん草など。

妻と、回転寿司に寿司を食べに行く。開店当初に比べて味が格段に落ちた。

雨のなか、傘をさして、妻と散歩する。いつもの公園。誰もいない。そりゃそうだ。

DVDで映画。『空海』。北大路欣也主演の大河ドラマ。絵巻物の楽しさ。

妻に脚をオイルマッサージしてもらう。痛くて呻きがもれる。しかしさすがプロ。施術後はすっきり。

Wii「マリオカート」。神経がやられるので、一時間で終わる。

中途半端な時間に寿司を食ったので、夜は菓子パン。あんぱんとピーナッツバターパン。

水木しげる『怪奇 貸本名作選』(集英社)を読んで、12時には眠りについた。
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by daiouika1967 | 2008-06-23 11:06 | 日記  

6月21日 (土) 曇ときどき雨

ああ、たるい。それでも今日も仕事が一件あった。まぁ仕事といっても、今日はあるヘルス店の店長のところに、おれがスカウトした女の子のコミッションを貰いに行くというだけのことで、べつに交渉しなければならないようなことも何も無いし、ぼさっとしていても事は済む。以前、この仕事を大きな収入源にしていたころは気合も違ったのだが、いまはもう惰性でやっているだけの仕事だ。たいした金にもならない。店長とだらだら軽口を聞き、いつものように「なんか面白いことやりましょうよ~」と曖昧なことを言われ、そんなふうにぼさぁっと事を済ませた。
<三省堂>で、河出書房新社から出ている「ランプの本シリーズ」から、『山川惣治 ―「少年王国」「少年ケニヤ」の物語作家』『石原豪人 ―「エロス」と「怪奇」を描いたイラストレイター』を買う。横尾忠則の本を読んだことからの興味の流れ。
<ヴィレッジ・バンガード>にも寄り、水木しげる『恐怖 貸本名作選』(集英社)、つげ義春『蟻地獄・枯野の宿』(新潮文庫)、古屋兎丸『ライチ光クラブ』(太田出版)、大ハシ正ヤ『もう俺ハエでいいや』1、2巻と漫画5冊。
夜は録画しておいたドラマ(「チェンジ」「おせん」)を観て、早々にベッドに入った。うう、たるい。
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by daiouika1967 | 2008-06-23 10:32 | 日記  

6月20日 (金) 曇のち雨

梅雨っぽい、いやな天気になった。おれは湿気には極端に弱く、それは年々ひどくなっているように感じる。とにかく汗が出る。首もとが粘ついてじつに鬱陶しい。最近は、目眩までが起こるときがある。昨日、今日がそんな感じで、歩いていてもフワフワと頼りない。
今日は、しかし、めずらしく仕事が重なっていた。昼前に家を出て、まずJRで岐阜駅に向う。駅でタクシーに乗り継いでクライアントの会社へ向う。健康食品を扱っている会社で、おれはその健康食品のオンラインショップのプロモーションをやっている。
ソファーに座って社長と話していると、50代くらいのおっさんがバタバタと駆け込んできた。息も荒いまま、それでも声は精一杯潜めて、「社長、工場で事故です。Zが(なんとかいう機械に?)巻き込まれましたっ」。
人事ながら、おおっ、たいへんじゃんっ、と思っていると、社長が反射的に「死んだかっ?」と聞き返した。おっさんが答えて「いや、まだです。最悪植物状態になるかもしれません」。“最悪”は死ぬことになるんじゃないの?と思っていると、社長がみるみる渋面になって「そうだなあ」などと応えている。
後から聞いてみると(というか、社長が勝手にしゃべってくれたのだが)、工場で事故があった場合、いっそ死んでくれた方がその後の“処理”にかかる金が少なくて済むということらしい。
それでも咄嗟に、人の、それも知らない人ではない、自分の会社の社員の死を望むというのは、人間としてかなり荒んでいるのではないか、などということを思いつつ、曖昧な感じで笑っていると、社長がそのおれの考えを察したかのように、「いや、M君ね、この業界では、事故なんてのは、日常茶飯事なんだよな。それに、社員っていったって、工場勤務のなんて、一度も会ったこともない連中なんでね」。
夕方、名古屋に戻り、K君と待ち合わせ、また別の会社に向う。2時間ほど、打ち合わせする。打ち合わせていても、首もとに汗がにじんでくる。不快感に耐えつつ、なんとか打ち合わせを終えた。
家に帰ると、妻も調子が悪いようで、ソファーに寝転んで、しおれた菜っ葉みたいになっていた。おれは、とりあえずシャワーを浴びて、それから、夕飯にもやしとにらの炒め物を拵え、妻が拵えた油揚げの味噌汁といっしょに夜飯を食べた。
夜はDVDで映画を2本。『ANOTHER アナザー』『39』。『ANOTHER アナザー』は半分うとうとした感じで観ていたせいか、最期までわけがわからなかった。『39』は森田芳光の1999年の作品。森田芳光は好きな監督ではないのだが、しかし、『家族ゲーム』を最初に観たときは、何かそれまで感じたことのないような新鮮な空気感を感じたのだった、ということを、『39』の街の景色が映し出される場面を観ていて、ふと思い出す。
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by daiouika1967 | 2008-06-21 11:48 | 日記