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2月12日 晴

8時過ぎ、起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。朝昼兼用の食事に、昨日の残りの味噌汁と卵かけご飯、納豆、焼き海苔。午前中、クール宅急便が届いたのを受け取る。
妻は病院に行っていなかったので、家でそのまま小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)をやる。途中で妻が帰ってきた。クール宅急便は妻からのバレンタインプレゼントだった。焼酎を練りこんだ生チョコ。美味い。
午後、家を出て、英語の続きをやる。寝不足気味のせいか、どうもうまく集中できない。
前田英樹『独学の精神』(ちくま新書)の続き、205ページ読了。次いで、保坂正康・半藤一利『「昭和」を点検する』(講談社現代新書)を読む。237ページ読了。エスカの本屋で、『中央公論』2009年3月号を買って帰る。
夕飯は、豚テキと、キャベツサラダ。大根の味噌汁。玄米。ニンニクが効いていてじつに美味い。
夜は、パソコンの前で、仕事、それからテレビを眺め、12時過ぎ、就寝。

前田英樹『独学の精神』(ちくま新書)
-「生まれてから死ぬまで、身ひとつで生きる自分が学ぶ。この身を通さないことは、何ひとつ、それこそ箸の持ち方ひとつからして覚えられない。体を使わない勉強だって、それとまったく同じである。この身がたったひとつであるように、私の心も、気持ちもただひとつのものだ。
独創性が大事だなどともっともらしく言うが、そういう言い方がもう、我が身をないがしろにした思い込みの上に立っている。人は、独創的である以外に、一体どういう生きようがあるというのか。独創は、誰もがいやでも強いられたことなのである。」(P8)
-「時代や集団のなかで通念化した考え方というものは、手に負えず頑固で、単調で、愚かである。それは水から浮き上がった水車で、物と噛み合って働かず、役に立たない。人が何かをほんとうに学ぶこと、会得することは、通念化した知識を増やしていくこととはまるで反対の方向にある。それは、増やすことだというよりは、むしろ減らすことである。余計な観念の衣服を一気に脱ぐことである。どうやって脱いだらいいかは、誰も教えてくれない。教えようがない。心も体もみな一人ずつ性質の違うものだから、はい、こうして脱ぎましょう、というような助言はやってみても仕方がない。」(P94)
-「衣、食、住の自給は、人が独立して暮らしていくための根本条件である。独立とは、どういうことか。他と争わず、他に依存せず、生活していける、ということだろう。それなら、独立は平和の根本条件だと言っていいことになるではないか。人間の共同体は、こうした独立のためには、なくてはならないものだ。衣、食、住の自給を目的としない共同体は、他と争い、他から奪うために組織されるしかなくなる。
木を伐って家を建てる技術が、こんなにも深くにまで行ったのは、その技術の目的がそもそも深いからである。木を育てて伐採し、家を建てて何代も住み、最後には焼却する。焼却した土地の土からまた木を育てる。この悠久の循環は自然のなかの何ものも破壊しない。いや、自然の循環そのものになっている。米を作り、機を織る昔の技術も同じである。生活の独立を保障するものは、ほんとうはこうした自然の循環であって、貿易協定や軍事同盟ではない。その場限りのそんな約束事は、むしろ私たちが独立していないことの証明のようなものだろう。
こうした自然の循環のなかで、人の技術はほとんど限りなく深くなることができる。深くなる、とはどういう意味だろう。物の表面を滑っていく私たちの日常生活が、物の隠された性質のなかに入り込み、それを引き出し、活かすことに成功していくことを言う。だから、これは私たちの生命そのものが深くなっていくことと同じである。」(P112)
-「勘が捉える物の変化は、たとえばコンピュータで動く旋盤に入力されるデータの数値とは、まったく別の性質を持っている。デジタルな解析、表示は、連続するものを非連続なたくさんの点に翻訳して成り立っている。物は動くが、点は動かない。ただ点の数を増やしていくだけである。それで便利な場合も、もちろんある。けれども、動くものを動くままに捉えて応じる勘の手技がなければ、作り出せないものが必ずある。そういうものは、たいてい私たちの暮らしにとって大事なもの、親身なもの、ほとんど道徳的と言っていいようなものとなって働いている。分析、計測、機械化だけによって成り立つ工業製品には、その働きがない。西洋近代の薄っぺらな贅沢に麻痺した神経は、そういう働きがあることに決して気付かない。」(P117)
-「たとえば、草一本を見てみるといい。それが青い色をして、伸びていくのは、草自身の絶え間ない努力の結果だと言える。葉緑素が太陽光線を取り込んで光合成を起こし、体内に澱粉を生成する。そのためには、そこにある光も、土の湿り気や空気の流れも生命にとっての<問題>として絶えず捉え直され、総合されなくてはならない。問題の全体は、もちろんいつも激しく変化している。それへの<回答>は、変化に応じて作られ続けなくては、草は生きていけない。だから、一本の草が生きていくことは、問題に回答する草の努力そのものに一致する。」(P147)
-「人間の現実は、やたらと複雑なものになっている。人は初めに、言葉で複雑になり、道具の発明で複雑になり、機械化された産業構造や、資本の流れに変動していく社会形態でますます複雑になった。今はデジタル機器が氾濫させる巨大な情報で、さらに測り知れず複雑になろうとしている。しかし、私は信じるが、人間が人間として生きるとは、このような複雑さと絶えず戦って人間固有の単純さを手に入れることなのだ。(P196)

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by daiouika1967 | 2009-02-13 21:34 | 日記  

2月11日 曇ときどき雨

昨日夜更かししたので、今日はなかなか起きられなかった。とろとろと朝寝して、10時過ぎ起床する。朝のウォーミングアップ(英語)はサボる。
朝食に卵かけご飯、納豆、焼き海苔、キャベツ。家を出て、喫茶店で、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。1冊通しで2時間。
昨日、図書館で借りてきた、川北稔編『知の教科書 ウォーラーステイン』(講談社新書メチエ)を読む。1時間強で234ページ読了。
名駅の星野書店で、佐藤優・魚住昭『テロルとクーデターの予感』(朝日新聞出版)、佐藤優『テロリズムの罠 右巻 ―忍び寄るファシズムの魅力』『テロリズムの罠 左巻 -新自由主義社会の行方』(角川ONEテーマ21)、保坂正康・半藤一利『「昭和」を点検する』(講談社現代新書)、前田英樹『独学の精神』(ちくま新書)を買う。4700円。
喫茶店で、佐藤優・魚住昭『テロルとクーデターの予感』(朝日新聞出版)を読む。230ページ読了。次いで、前田英樹『独学の精神』(ちくま新書)を読み始め、50ページまで読み進む。
夕飯は、鯵のひらき、焼いたししとう、蕪と塩昆布の浅漬け、蕪の葉っぱの味噌汁、玄米。
夜、DVDで『人のセックスを笑うな』を観る。井口奈己監督。松山ケンイチ、永作博美、蒼井優、忍成修吾。久しぶりに「映画」らしい映画を観た。
ひとつひとつのカットが、物語を説明するための一齣ではなく、多様な意味をはらんだ「ショット」として撮られていて、その「ショット」が特有のリズムで繋がっていることで、「映画」にしか現れない「時間」「空間」が広がっている。
妻はこの映画のあいだ、ときどきキッチンに行って、ニンニクを刻み、炒めて、オイルに浸し、ニンニクオイルを拵えていた。映画が終わり、そのニンニクオイルに、チーズの入ったフランスパンをつけて食べた。美味い。
テレビを眺め、2時過ぎ就寝。

○佐藤優・魚住昭『テロルとクーデターの予感』(朝日新聞出版)
-「佐藤:辺見(庸)さんが、いま憲法九条が危機的な状況にあるとチョムスキーに言ったら、日米安保のもとで九条を謳歌しているのはちゃんちゃらおかしいと言われた。それを聞いて辺見さんは大変なショックを受けたと。それはそれでわかります。でも、欺瞞でいいじゃないですか。国際政治とは所詮その程度のものです。日本は安保条約とセットの平和を選択しました。それによって経済発展ができました。なにか問題があるんですか?あとは、いまこのフレームが無効になっているのか否か検討する、ということだと思うんです。リアルポリティックスの世界において、自衛隊の海外派兵に一定の歯止めがかかっていることと合わせて考えてみると、無効ではないと思うんです。微調整ですむと思う。私は、憲法九条の護憲論をこのように組み立てています。」(P66)
-「佐藤:自分たちが何かやりたいと思ったら、国家を頼るのではなく、志の共通する人間たちのイニシアチブで共同体をつくる。それはいろいろな性格のもので、NPOやNGOという形態をとるものもあるでしょう。ひとりの人がひとつの共同体に身を置くのではなく、複数の共同体に属することでネットワークが広がってゆく。それらが国家を媒介とせずに、地下茎のように幾重にも結びつくことで、国家という巨大な暴力装置を縛り、暴発を抑えることができる。」(P78)
-「佐藤:ここで、2006年に亡くなった、作家の米原万里さんの話をしたいと思います。米原さんが亡くなる前に、何度かお会いして、唯物論をめぐる話をしました。米原さんの姿勢は、徹底した唯物論者として生きて、徹底した唯物論者として死にたいというものでした。癌がかなり進行していましたが、絶対に神様を信じたくないと。ただ、お墓を買い、そこに入らなくてはならない。だから自分が死んだら葬式はお寺でやろうと思っている。近い将来訪れるであろう自身の死を前に、唯物論者であることで筋を通したいのだが、お墓は仏教のお寺に設けたので、このことに矛盾がないことを納得したいのだとおっしゃった。
魚住:佐藤さんはどう答えたんですか。
佐藤:簡単です、と。仏教はすべてが因果関係からできていて、それらはすべては仮の姿である。だから世界の創造者もいなければ、人間を超越した神もいないという無神論というのが、仏教の基本的な考えだと言いました。すると米原さんは、唯物論者として、仏教を受け入れることは障害になるかどうかと。そこで逆に米原さんに聞き返したんです。あなたは、死んだ人たちと生者との関係、あるいは、死んだ人といつかは出会うことができると考えていますかと。
米原さんはその点は明晰で、人間という物は、物質と物質がある特殊な結合をすることによって、各人の個性ができている。死んだら、結合していた物質がバラバラになる。人間には魂という余計な要素はないわけだから、原理的にはある人を構成していた物質が、同じ条件で結合すれば再び生を得られるはずだと。彼女はそう信じていました。これは素朴唯物論だと言っていいと思います。
魚住:ある種の再生物語ですか。
佐藤:そう。再生は理論的に可能であること。ここから先は、私の敷衍になりますが、ある人のDNAデータが残っていたり、細胞が残っていたり、あるいは、人となりがわかる文書資料、そういったものがあれば、いつの日か、人間を物質からつくり出すことはできるかもしれない。そうなると、神様といった超越者を措定する必要はありませんね。こうした立場を実体とみなせば、素朴唯物論になります。逆に虚妄な世界であるとみなせば、仏教の因果説に極めて近くなります。
魚住:つまり、素朴唯物論と仏教の世界観は、実は非常に近いところにあるとおっしゃりたいのですか。
佐藤:そうです。ですから、唯物論者として生きることと、仏教を受容することとはぶつからないと思うと、米原さんに言いました。実体か、虚妄かという点を括弧に入れれば、仏教的な価値観が色濃い日本において、唯物論は比較的受け入れられやすかったのではないでしょうか。」(P134)
-「私たちは子どもの頃、父親、母親がいろいろと面倒を見てくれたおかげで大きくなることができたわけです。だからといって、面倒を見てくれたことに相当するものを親に返しているわけではありませんよね。それは、自分の子供だったり、恋人だったり、別のところに返していますね。こうした非対称の関係で成り立っているのが贈与であり、これを人間の基本として考えると、労働はこう考えられると思うんです。すべて他人のための労働だと。」(P208)

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by daiouika1967 | 2009-02-12 20:57 | 日記  

2月10日 晴

9時前、起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。朝昼兼用の食事に、昨日の残りの豚汁と卵かけご飯、納豆、焼き海苔。家を出て、喫茶店で、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。一冊通しで2時間に圧縮。これくらいの速さになると、いちいち日本語と対応させるのが難しくなる。原語でそのまま理解することになる。
午後、丸の内で仕事があり、ついでに県立図書館に寄って、中村彰彦・山内昌之『黒船以降 -政治家と官僚の条件』(中公文庫)を読む。303ページ読了。ついでに、数冊の図書を借りた。
6時過ぎ、帰宅。夕飯に、肉野菜炒め。キャベツ、韮、木耳、ヤングコーン、牛肉。妻作。とても美味しかった。
夜、DVDで『上海ベイビー』。女の自伝的小説を原作にした“エロティック・ファンタジー”。自分自身の不実な欲望に自ら翻弄されていくという“ありがち”なお話で、こういうのはその物語の核になる「女が抱える欲望」というのを、不可避のものとしてよほど説得的に描き出さないと、なんというか、「ファム・ファタールを気取ったインテリ女のお戯れ」のような、しょうもないものになってしまう。
次いで、『スジナシ』。「スジナシ」は、釣瓶とゲストが、設定だけが与えられたうえで即興で芝居を作っていくというバラエティー番組なのだが、妻夫木聡、工藤官九郎がゲストの回(名古屋のローカル番組なのだが、この回は全国放送されたらしい)がDVDになっていた。
風呂に入り、2時頃、就寝。

○中村彰彦・山内昌之『黒船以降 -政治家と官僚の条件』(中公文庫)
-「やはり、倒幕の原点は関ヶ原なのかもしれませんね。毛利と島津にとって、関ヶ原合戦で受けた戦後処理が立藩の原点になり、幕藩体制における両藩の行動やメンタリティを規定したのかもしれない」(P128)
-「啓蒙思想家としての福沢は、文明論などにおいて相当にレベルが高いのでしょうが、日々生きる人間としての闊達さとでもいいましょうか、教養の広がりや遊び心といった余裕が感じられませんね。榎本だけでなく、成島柳北などの幕府直参たちは、自腹を切って遊里で遊ぶことで、武家や町人といった階級を越える人情の機微や、芸能、粋というものを遊んだわけでしょう。ああいう遊び心というのは、江戸人が人間の幅として身に付けていたものだと思います。」(P267)

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by daiouika1967 | 2009-02-11 20:20 | 日記  

2月9日 曇、夜になって雨

9時前、起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。朝昼兼用で卵賭けご飯、納豆、焼き海苔、キャベツのサラダ。家を出て、喫茶店で、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。一冊通しで2時間20分に圧縮。
喫茶店で勉強していたら、クライアントから電話が掛かってきた。たいした用事ではないが、もし時間があったら来てくれないか、と言う。勉強が終わる時間を予想し、3時過ぎだったらいいですよ、と答える。
3時に訪ねると、じっさいたいした用事ではなかった。たいした用事ではないのに呼び出される、というのは、きっと用事抜きでおれと会って話したいということなのだろう。可愛い女の子ならうれしいことだが、同い年のおっさんに好意をもたれてもそんなにはうれしくない。
無駄話も尽きて、5時半過ぎ。帰ろうとすると、「あと30分で定時なんで、それまで、もうちょっと待ってくれません?」と言う。「ああ、まあいいですけど、でも、夜はちょっと予定があるんですが」と、べつに予定はなかったが、いっしょに飯でも食おうと持ちかけられるのを避けるために嘘をついた。「いやいや。いいんですよ。駅まで一緒に帰りましょう」って、あんたは中学生か、と内心呆れつつも、「いや、いいですけど」と答える。
6時過ぎ、家に帰る。夕飯は豚汁に稲庭うどんを入れたもの。豚汁の具は、豚肉に、ゴボウの笹垣、こんにゃく、油揚。
食後、妻がゲオで借りてきたDVDから、『約三十の嘘』という映画を観る。2005年の邦画。6人の詐欺師グループの人間関係を描いた物語だが、ドラマを牽引するべき登場人物の動機づけが弱く、「どうでもいいことをグジャグジャ描きやがって」と、原作者、監督に対して冷ややかな気分になる。それでも、ひたすら退屈かというと、そうではなく、というのも、音楽がいい。音楽担当は、クレイジーケンバンドと二見裕志。二見裕志といえば、何本かの及川中監督の映画で音楽を担当している人で、クラブ系の音楽なんだけど、おれは彼の音楽を聴くといつもなんともいえない「切なくてでもポジティブ」な気分になる。ドラマは全編走行する電車の中で進むのだが、二見裕志の音楽をバックに車窓の風景が流れていく画は、かなり気持ちがいい。
1時、就寝。
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by daiouika1967 | 2009-02-10 19:00 | 日記  

2月8日 晴

7時に目が覚め、そのまま起きてしまったので、一日眠かった。朝、橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)の続き、473ページ読了。腹が減ったので、タイヤキをトースターで焼きなおして食し、つげ義春『つげ義春コレクション 李さん一家/海辺の叙景』(ちくま文庫)を読む。
うつらうつらして午後。1時半から「たかじんのそこまで言って委員会」を見て、3時過ぎ。うつらうつら。窓から入ってくる陽光がまぶしい。外は晴天なのだろう。腹が減ったので、かりんとうを食べる。そういえば今日は朝から、ちゃんとした食事をしていない。
夕方、妻と散歩がてら、外に出る。郵便局に行き、マックスバリュ(ぷ)に行き、マックスバリュ(ぷぷ)に付設されている定食屋で、夕食―おれは、ミックスフライ定食(鳥の唐揚、エビフライ、ロースカツ)、妻は天そば定食―を食べた。さらに、ドラッグショップに足をのばし、Pの餌を買って帰る。帰ると、7時半になっていた。8千歩歩いた。食事と睡眠のリズムが狂ったせいか、なんだかどよんとした気分。
テレビを眺めたり、ネットを周ったりしつつ、1時前就寝。
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by daiouika1967 | 2009-02-09 19:22 | 日記  

2月7日

9時前、起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間半。朝食は、ポテトサラダとキャベツの千切り。キャベツの千切りにはドレッシングではなくウスターソースをドボドボかけて食べる。美味い。
11時前、家を出て、ボアダムズ『スーパールーツ10』を聴きながら、伏見まで歩く。ここ数日は5000歩前後しか歩いていない。一日一万歩くらい歩くと調子がいいのだ。今日は土曜で、名駅近辺と栄近辺は平日より混んでいるが、伏見周辺はオフィス街なので、逆に空いている。伏見の喫茶店を周って、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)をやった。今日は1冊通しで2時間半に圧縮できた。unit一つ分が約3分の計算である。これくらいが限界か。まだいけるか。
栄まで歩き、丸善で、つげ義春『つげ義春コレクション 李さん一家/海辺の叙景』(ちくま文庫)、中村彰彦・山内昌之『黒船以降 -政治家と官僚の条件』(中公文庫)を買う。
名駅まで歩いて戻り、タワレコへ。昨夜、妻が、『ウサビッチ』vol.2が出てるよ、と教えてくれたので、それを買いに行く。ついでにクラシックコーナーに行くと、ギュンター・ヴァント指揮、NDR交響楽団『ブラームス 交響曲1,2,3&4』の3枚組CDが再発されているのを見つけた。しかも値段が1390円と超格安。即買。フルトヴェングラー指揮、ベルリンフィル交響楽団『ブルックナー 交響曲5番』も1050円で出ていた。これも即買。
夕方、橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)の続き、300ページまで。べつに決めているわけではないが、一日一時間100ページずつ読んでいる。腹が減ったので、コーヒーと一緒にサンドイッチ2切れを食べながら。
夕方、家に帰ると、妻が病院に行った帰り、大須の鯛福茶庵という店で、タイヤキとみたらしダンゴを買ってきてくれていた。この店、看板に八代目と謳ってある。江戸の頃から続いているのだろうか。しかしなるほどタイヤキもみたらしダンゴも、じつに美味い。タイヤキは皮が薄めで、表面がパリッとしていて、上品な甘さの餡子がたっぷり尻尾まで入っている。みたらしもすこし焦げるまで強火で焼いた団子に、甘辛いタレがしっかり絡んで、昔ながらの美味しさ。
タイヤキとみたらしを食べ、それで腹も満足してしまった。妻がコンビニに宅配を出しに行くというので、いっしょについていき、そこで、古谷実『ヒメアノール』2巻が出ているのを見つける。即買。夕飯は、すこし遅めに、コンビニで買ってきたレトルトのカレーとサラダを食べる。
夜、妻と、『ウサビッチ』vol.2を観る。ほんの20分くらいで終わる。キレのよさだけを楽しんでいる感じだ。気持ちがいい。
古谷実『ヒメアノール』2巻を読み、12時過ぎ、就寝。
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by daiouika1967 | 2009-02-08 08:43 | 日記  

2月6日 晴

9時前、起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間半。朝食は、昨日セブンイレブンで買っておいたサラダと、卵かけご飯。11時過ぎ、家を出て、喫茶店で、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。unit1からunit50まで、初めて一冊通してやれた。3時間半。時間がかかりすぎているから、明日からはスピードアップをしよう。
午後、橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)の続き、200ページまで。
夕方、新しくデリヘルをやりたいという中古車販売の社長と会う。Aの紹介。同い年くらいだろうか。物腰は柔和だが、目つきは鋭い。
Aの前宣伝が誇大だったらしく、会っていきなり「先生」扱いされる。私は開業の手伝いをするだけで、うまくいくかどうかの責任はもてませんし、じっさい、手伝った店の半分は失敗して潰れてますよ、と牽制しておく。
「つまり、経営者次第ってことですね」と返されて、「はい。風俗はビジネスモデルとしてはごく簡単なんです。あとはオーナーが女の子を扱えるかどうかってことでしかありません」と答える。
風俗をやりたいという人間は、風俗業という仕事に幻想を持っていることが多い。金が儲かって、女(というかセックス、というか射精)に不自由しなくなるんじゃないか、という幻想である。しかしそのすべてが所詮幻想であって、現実は労苦の連続でしかなく、じつにストレスフルな仕事なのだ。そうしたことをかなり強調して説明したのだが、それでもやはりやってみたいという。まあ、それなら、ということで、けっきょく契約することになった。
夕飯は、妻がマックスバリュ(!)で買ってきた揚げ物(クリームコロッケ、かぼちゃコロッケ、ミンチカツ)とキャベツの千切りとポテトサラダ。
パソコンに向かってブログの代行、事務処理など、2時間程。B.G.M.に坂本龍一がセレクトしたグレン・グールド作品集。あえてバッハは避けてセレクトしてあるというもので、最近毎日のように聴いている。
夜、黒沢清監督『CURE』を、久しぶりに観る。間宮の「お前、誰だ?」という執拗な問いに、あらためて慄然とした心地になる。
1時過ぎ、就寝。
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by daiouika1967 | 2009-02-07 19:47 | 日記  

2月5日 晴

9時起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。永谷園のお茶漬けでご飯をかっこむ。+サラダ。11時過ぎ家を出て、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。unit46-unit50、unit1-unit31で3時間。
三省堂で橋本治『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)を買う。喫茶店で100ページ読む。エスカの本屋で許光俊『クラシックを聴け!』(ポプラ文庫)が文庫化されているのを見つける。前に斉藤美奈子が薦めていた本。文庫の解説も斉藤美奈子だった。たまたま音楽のことを考えているタイミングで見つけたので、即買。ついでに、DeAGOSTINIから『日本のうた こころの歌』というCD付マガジンのシリーズがVOL2まで出ているのを見つける。以前妻が欲しいと言っていたのを思い出し、買う。
コンビニに寄って、パンやインスタントスープ、菓子を買って帰る。
夜飯は冷凍食を湯煎して、ぶり大根、卯の花、蓮根の煮物を皿に盛る。卵かけご飯とインスタント味噌汁。
食後、許光俊『クラシックを聴け!』(ポプラ文庫)を読み始め、344ページ読了。次いで、武田百合子『富士日記』上(中公文庫)の続き、474ページ読了。次いで、つげ義春『つげ義春コレクション 近所の風景/無能の人』(ちくま文庫)の続き、345ページ読了。
12時過ぎ、就寝。
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by daiouika1967 | 2009-02-06 11:35 | 日記  

2月4日 晴

9時起床。成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。10時半、朝食にスペシャルKのダイエットビスケットとレトルトのリゾット。
11時から1時まで、パソコンに向かって、仕事。前にやったミーティングの内容をまとめる作業。1時、家を出る。
喫茶店で読書。佐藤優『国家論 ―日本社会をどう強化するか』(NHKブックス)を読み継ぎ、315ページ読了。昼食はドトールのサンドイッチで済ます。
夕方、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)を1時間半。unit33からunit42まで。
6時半、家に帰ると、部屋が真っ暗で、妻が寝込んでいた。傍らには賞味期限の切れた日清カップヌードルを食べた跡がある。食中毒だろうか。頭痛と吐き気がするという。バッファリンが欲しいというので、飲ませ、頭を冷やしたいというので、アイスノンをトレーナーに包んで、頭をのせてやる。そうしておいて、コンビニに、おれの夕飯を買いに行った。ご飯が炊いてあったので、レトルトのカレーにする。ついでに、サラダと妻用のフルーツたっぷりゼリー、杏仁豆腐なども買って帰る。帰ると、妻はまだぐったりしており、しばらくしてトイレに駆け込んでいった。トイレで吐いたのだろう。げっそりしてトイレから出てきて、そのまま気を失ったように寝入ってしまった。おれはカレーとサラダをもそもそと食べて、食後はパソコンに向かって、代行しているブログの更新をしたり、ネットを周回して過ごした。
9時過ぎに、妻が目を覚まし、もうすっかり回復したという。フルーツたっぷりゼリーを食べ、さらに100円のカステラを食べ、パソコンに向かって遊び始めたので、安心する。
夜、都筑道夫『怪奇小説という題名の怪奇小説』(集英社文庫)を読み始め、203ページ読了。解説を色川武大が書いていた。
12時過ぎにベッドに入るが、なかなか寝付けなかった。今日はPもなぜか遊びに来ない。来れば寝付けず鬱陶しいのだが、来ないとなるとちょっと寂しい。
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by daiouika1967 | 2009-02-05 10:58 | 日記  

2月3日 曇

9時半頃、起床し、ウォーミングアップに成重寿・妻鳥千鶴子『ゼロからスタート英単語BASIC1400』(Jリサーチ出版)を1時間。風邪は、かなり緩和したようだ。まだ咳や鼻水が出るから油断はできないが、頭痛は解消した。
朝昼兼用の食事に恵方巻。昨日妻が買ってきた海苔巻きを、東北東の方向を向いてかぶりつく。
午後、喫茶店で、小林敏彦『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研)。unit1から初めてunit32まで、約2時間半。
喫茶店で勉強していて、ふと顔を上げると、隣の席に、中上健次そっくりの中年男性が座っていた。似てるなあ、と、チラチラ見やる。見れば見るほど本人としか思えない。それほどそっくりで、もし中上健次が死んでいなかったら、確実に本人だと錯覚していただろう。
おれは、人を見間違えることがよくあって、昔、人妻と付き合っていた頃、ふたりで喫茶店にいたら、彼女の旦那がその店に入ってきたことがあった。ドキッとして目で追ったら、旦那は、すこし離れた席に座ったのだが、「見間違いじゃないか?」と凝視すればするほど、ますます本人だとしか思えない。けっきょく見間違いだったのだが、それが分かるまで、15分くらいドキドキしっぱなしで過ごしたのだった。
確認しようと凝視すればするほど確信が深まっていく、というところが特徴的で、自分でも、これはちょっとおかしいんじゃないかという気もする。小さい頃、おれは、よく“化け物”を見たのだが、それもこうした「病的な見間違い」の類なのだろう。
マクドナルドのダブルチーズバーガーセットを食べて、夕方、佐藤優『国家論 ―日本社会をどう強化するか』(NHKブックス)を読む。105ページまで。
夜飯は鍋。豚肉、小松菜、豆腐、しらたき、しいたけ、最後に稲庭うどん。チルドで凍らしておいた豚肉を使ったのだが、汁気が抜けカスカスになってしまって、美味しくなかった。
夜、昨日買ってきた『ペレストロイカ -ハラペコトリオの満腹革命』を観る。声の担当は、松尾スズキと阿部サダオ。
12過ぎ、ベッドに入る。ベッドに入ると、必ずPが寄ってきて、おれの体の上に乗り、前足でムニムニおれの体を揉むような動きをする。ムニムニしているあいだ、Pは、遠いところを見るような半眼になっていて、何かうっとりしてるような顔つきをしている。
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by daiouika1967 | 2009-02-04 10:15 | 日記