2月25日(月) 晴

10時過ぎまで惰眠を貪った。あまり眠りすぎるのは健康に良くないらしい。たしかに眠りすぎると頭が重くなって、時によっては偏頭痛が起こることもある。体の節々もぎくしゃくと硬くなる。しかしそれでもあえて眠りつづけると、ぼうっとしてはいるけれど、なんだかとても清新な心地で目覚めることができるのだ。過剰な眠りを通して、心身に溜まった澱のようなものが洗い流されるのかもしれない。

ぼうっとして気持ちがいい。シャワーを浴びて、髭を剃り、朝食の支度をする。今日は、おれが支度をした。飯の支度は、おれか妻か、取り決めがあるわけではないが、その日ごとに何となく決まる。ワカメと葱の味噌汁を拵え、シシャモを数尾焼き、ご飯をよそい、生卵を溶く。塩昆布と、焼き海苔。

妻は今日病院の日。12時前に家を出たので、おれはひとりで、スケッチショウのライブDVDを観た。けっこう前に手に入れたのだが、まだ一回も観ていなかった。
重層的な音の彩を聴き取っているうち、いつしか体が浮揚して、波に浮かんだ小舟になったようなフロー感覚細野晴臣の音楽を聴くといつも、こんなふうに体がほぐされていくような快感を覚える。細野晴臣の音楽に出会ったのは、おれが11歳の頃発売されたYMOのセカンド『ソリッド・ステイド・サバイバー』だった。それから30年のあいだずっと、おれは彼の創る音楽に魅了されている。

2時前、家を出た。中学の同級生がやっている喫茶店に行き、昼飯にペペロンチーノを食べた。食後、コーヒーを飲みながら、本を読んだ。
小林秀雄『作家論』(新潮文庫)
1時間読んで、店を移動し、さらに3時間読み継いだ。2時過ぎから6時まで、午後のあいだ、ずっと小林秀雄の文章を追って過ごした。275ページまで読み進んだ。

6時半、家に帰った。
夕食は、鮭の南蛮焼き。妻がネットで取寄せた冷凍食品だ。一ヶ月に、30袋が届く。10種類の“ヘルシーメニュー”が3袋ずつ小分けにされており、食べたい分をそのつどボイルする。味付けも薄味でなかなかおいしい。
夜はテレビ。月曜は、9時から香取慎吾、竹内結子主演の月9ドラマ「バラのない花屋」、10時から「SMAP SMAP」を見る。おれひとりなら見ない番組だが、妻の趣味につきあって見ていると、それでもところどころで泣いたり笑ったりできる。それでも、集中して見るにはやはりたるいので、本を読みながら、山場らしき箇所だけを選んで見ている。
テレビを見ながら、荒川洋治『日記をつける』(岩波アクティブ新書)を読んだ。次いで、茂木健一郎・江村哲二『音楽を「考える」』(ちくまプリマー新書)も読んだ。
2時過ぎ、就寝。
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# by daiouika1967 | 2008-02-26 10:41 | 日記  

2月24日(日) 晴 強風

終日、部屋にこもって、テレビを見ながら、うつらうつら過ごした。妻も、隣で、同じようにうつらうつらしていた。おれは無精髭、妻はノーメイクで、油断しきった格好でだらだらだらだら。Pも、猫タワーの上で、ごろごろ寝返りを打ちながら眠っていた。
外は、春の嵐。ものすごい風が吹いていて、ベランダに干しておいた布団が、大きくめくれあがっている。ついには布団バサミを飛ばしてしまったので、1時間くらい干したところで、早々に取り込んだ。
とにかく、眠っても眠っても寝たりない。テレビを見ていても、すぐにとろとろとした眠気に瞼が落ちてしまう。
目覚めると8時過ぎ。2、3時間、本格的に昼寝してしまったようだ。今日はなんだか腹も減らない。夕飯は、ひじきときのこの和え物で、ご飯を一杯、簡単に済ました。
昼、たっぷり眠ったにもかかわらず、夜も12時前には眠たくなった。日付の変わらないうちにベッドに入り、そのまま夢の中へ。
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# by daiouika1967 | 2008-02-25 11:56 | 日記